健康・美容

美容・健康に関しての情報を中心にお届けさせて頂きます!読書が好きなので、今まで読んだ本をたまに紹介していきます📚

薬物依存と食べ過ぎはメカニズムが似ている!?

皆さんこんにちは!

今回テーマはこちらです!

1、現代人が糖質をやめられない理由

2、病気の根本原因をたどると、必ず砂糖がある!?

3、36年間、日本全国で調査された『長寿の秘訣』

さっそく見ていきましょう✨

 

1、現代人が糖質をやめられない理由

 結論から話すと、”生き延びるために、私たちは『糖質をとるように』できている”からです。私たちの先祖は絶えず飢餓の危機に直面していました。飢えでいつ死んでもおかしくない状態に置かれていることが多かったのです。そういう状態にあった先祖の脳には、『血糖値を下げすぎてはいけない。チャンスがあったら糖質をとりなさい』という指令がプログラミングされています。血糖値が下がりすぎると意識がもうろうとしたり、異常行動を起こしたり、最悪意識を失いそのまま深い昏睡状態になってしまいます。そうならないためにも、今の私たちにも同じく血糖値を下げないようにプログラミングされています。野菜や魚などを食べられない人がいても、ごはんや、ラーメンが嫌いだという人が少ないのはそういう理由があるからです。

~~~~⇩もし糖質をとれない日が続いた場合はこのように体は対処します⇩~~~~

人は食べ物を摂取できない状態が続けば、肝細胞(肝臓の細胞)に取り込まれていたエネルギーを、それも尽きれば中性脂肪が燃える(正確に言えば、脂肪をエネルギー源として使い、一部はブドウ糖となって血液中に放出される)ことによって、私たちはエネルギーを得て、血糖値を安定させて命をつなぐことができています。逆に言えば、飢えた状態でも生き延びることができ(水と体温保持は必要)、血糖値は下がりすぎないのです。登山者が非常食としてチョコレートなど重さのわりに糖質がたっぷり含まれているものを用意するのは、いざとなったときにそれらを口にするのが一番効率的だからです。

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 ちなみに血糖値が下がりすぎるとこうなります・・・

・正常→約80㎎/㎗

50~70㎎/㎗→空腹感、不快感、あくび、眠気、体のだるさ、イライラ、目のちらつき、頭痛、吐き気、冷や汗などの症状がでてくる。

30~50㎎/㎗(急に体の調子がおかしくなる)→冷や汗、ふるえ、動悸、めまい、脈、呼吸が速くなる、血圧上昇(最大)、顔面蒼白または紅潮など。

10~30㎎/㎗→意識もうろう、異常行動、意識がなくなる、痙攣、深い昏睡。

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 そして、糖質をやめられなくなるもう一つの理由があります。それは、糖質を食べたときにはご褒美に幸せを感じるようになっていますセロトニンドーパミンといった幸せホルモンが放出され脳が快感を得るようになっています。この仕組みも先ほどお話しした通り、『血糖値が下がりすぎて命を落とさないように』できたものです。しかし、現代人は、飢えてもいないのに脳の快楽のために糖質をとっています。これこそまさに、”糖質中毒”なのです。

 アメリカの国立薬物乱用研究所所長、ノラ・ボルコフ博士は薬物依存研究の第一人者ですが、食べ過ぎや肥満問題へと研究テーマを広げ『薬物依存と食べ過ぎはメカニズムが似ている』と指摘しています。どれも、脳が『報酬』を得られるために繰り返す中毒というわけです。甘いものがやめられない、締めにラーメンを食べてしまうなど、どうしても糖質を多くとってしまいがちです。これは意志の弱さではなく脳がやられた中毒なのだと気づく必要があります!

 

2、病気の根本原因をたどると、必ず砂糖がある!?

 皆さんは日本人の糖尿病に関する記録で最も古いものを知っていますか?答えは、平安時代藤原道長の日記です。道長はのどの渇きや視力の低下に悩んでいたようで、明らかに糖尿病であったと思われます。これは、道長が糖質をたくさん口にできる特権階級だったからであり、一般人には糖尿病などありませんでした。日本で一般人が糖尿病にかかるようになるのは、戦後20年くらい過ぎてからのことです。経済が急成長して、多くの人がお米や麺類、砂糖のはいったお菓子や飲み物を好きなだけ口にできるようになり、糖尿病も増えていきます

 そして生活習慣病という言葉を聞いたことがあるでしょうか?この病気は『文明病』です。生活習慣には、運動、睡眠など様々な要素がありますが、食生活の変化が私たち現代人を苦しめる病気をつくりだしているのです。肥満、糖尿病、高血圧、がん、脳卒中心筋梗塞動脈硬化、脂質異常、うつ、ぜんぞく、アレルギー、アトピー、潰瘍性大腸症候群・・・・これらはすべて『文明的な食事』によって生まれたと言っていいでしょう。

 コロラド大学デンバー校のリチャード・ジョンソン博士は腎臓病の研究が専門ですが、『ナショナル・ジオグラフィック』誌でこのように述べています。

『病気を研究し、その根本をたどると、必ずそこには砂糖があります』

『なぜアメリア人の肥満は加速する一方なのか。その一因は砂糖だと考えています』

 かつて、アメリアでは糖尿病、心臓病の増加は、肉など脂っこいものを多食するためだと考えられてきました。そのため、人々は摂取する脂肪の量を減らしてきたのに、相変わらず肥満は増えています。なぜか?それは彼らが、清涼飲料水、ピザ、ハンバーガーなどを多食し、糖質を過剰摂取しているからです。そして日本でも、同じようなことがおきています。皆さんもまずは糖質に注目し、過剰摂取していないかチェックしていきましょう!

 

3、36年間、日本全国で調査された『長寿の秘訣』

 いまから48年も前の1972年に『日本の長寿村短命村』(サンロード刊)という本が刊行されました。著者は、東北大学名誉教授の近藤正二博士です。

 博士は1935(昭和10)年から36年間にわたり、日本を歩き、長寿者が多い村、逆に短命者が多い村を探し訪ね、その生活様式を調査しました。博士の研究を結果をまとめてみると、以下のようなことが言えます。

①健康・長寿の決め手は食生活である

②酒飲みは短命ではない

③重労働をしている人の方が長寿

④ごはんの食べ過ぎは短命

⑤魚ばかりで野菜が少ない村は短命

⑥大豆製品を多く食べている村は長寿

⑦大量の野菜を食べている村は長寿

⑧果物を多くとる村は短命

⑨海藻を多くとっている村は長寿

⑩肉の食べ過ぎは短命

⑪塩分をとりすぎている村は短命

⑫ゆっくり楽しんで食べることが大事

他にもいろいろありますが、長寿か短命かを決めるのは圧倒的に食生活にまつわる要素が多いです。現在は流通システムがしっかりしていて色々な食材を手に入れることができます。意識をしっかりすれば健康的な毎日を送れるようになってきます。ご自宅で食事をする際、外食の際もバランスをみて食事をしましょう!最後に大切なことを3つにまとめます。

①野菜を多くとっていれば長命であること

②ごはんをたくさん食べていると短命であること

③肉や魚などの動物性タンパク質はほどほどにして、大豆の植物性タンパク質は積極的にとったほうがいいこと

上記の3つをまず意識していければ、より健康になれるはずです!

今回のブログが少しでも役に立ったらうれしいです。随時更新していきますのでお時間あるときに覗きに来てください!今日も前回と同じく『医者が教える食事術・最強の教科書・20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68』を参考にさせて頂きました。

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