本日も『24時間のパフォーマンスを最大化する食事術』の中からパフォーマンスを上げる方法を5つ紹介させて頂きます!それではさっそく見ていきましょう✨
~なぜ昼食後に眠くなるのか?~
・昼食に糖質をたっぷりとってドカーンとを上がった血糖値が、反動でドカーンと下がって低血糖状態に陥っているから。
・こういった状態を起こしやすいのが牛丼やラーメンといった『単品もの』。
・うどん、そば、パスタ、カレーライス、にぎり寿司なども同様で、おかずや付け合わせのない一品ものは、そのほとんどをご飯や、麺類など糖質が占めている。
・カレーライスはルーにも小麦粉が使われており糖質もたっぷり。
・にぎり寿司の酢飯には、砂糖も含まれている。
・ちゃんと睡眠をとっているのに午後いつも眠くなる人は、糖質のとりすぎが原因かもしれない。
・昼食に選ぶべきは、主菜、副菜などサイドメニューの付いた定食。単品の丼ものは避ける。
・食べる際は、野菜類から食べる。次に肉や魚などのタンパク質中心のおかずを食べ、ごはんやパンはなるべく後半に回す。
・これまで単品もので済ませていた人が、こういう昼食をとるようになれば、体重が落ち、体調も整ってくる。
🌟丼物などの単品メニューは一転して低血糖状態に陥る
~菓子パンは命を削る食べ物~
・菓子パンは糖質の塊。
・菓子パンはどれも軒並み血糖値を急激に上げる。とくに、メロンパンは強烈。
・コンビニで売られている菓子パンの表示を見れば、発がん性のあるイーストフードや、動脈硬化を促進するマーガリンが使われ、さらに防腐剤も入っている。
🌟菓子パンには、いずれ体を壊す悪性物質がてんこ盛り
~なぜ、よく噛んでゆっくり食べるといいのか?~
・忙しいビジネスパーソンにとって『早食い』が習い性なっているが、健康のことを考えたら、せめて30分はかけて食べるようにする。
・一口につき30回噛むのが理想。
・よく噛むことで、食べ物が唾液に含まれる消化酵素と混ざり合う。
・時間をかけてゆっくり噛んでいれば、脳の満腹中枢に『そろそろお腹がいっぱいです』というシグナルが送られる。早食いの人は、そのシグナルが出る前に食べ終えてしまうため、ごはんのおかわりなどをしてしまう。結果、糖質を過剰摂取してしまう。
・周囲が早食いでも、自分はゆっくりと噛んで食べることを意識する。
🌟一口30回噛み、30分かけて食べると体に起きること
~ランチ後すぐ20分歩く~
・食後に運動すると、血糖値が上がらないことがわかっている。
・この時の運動とは、『上がった血糖値を下げる』のではなく、『最初から上がらないようにする』という認識が必要。その為にも、『食後すぐ』が重要。
・糖質の多い食事をとった時には、食後すぐの運動を心がける。
・以前は、『消化のために食後はゆっくりしろ』というのが定説だったが、それではお相撲さんのようにどんどん太ってしまう。
・20分程度のウォーキングや階段の上り下りで、足腰も鍛えつつダイエットも成功させるというのが賢いやり方。
🌟『消化のために食後休む』は体によくない
~炭水化物は『脂質』と一緒に食べる~
・『単品ものは避けて定食を』と思っていても、その通りにできないこともある。例えば、あなたが部下にランチをご馳走しようと提案し、『パスタがいいです』と言われてりまったらどうしましょう?せっかくのコミュニケーションタイムなのに、『いや、糖質が・・・』などと無粋なことは言いたくないですよね?そんなときは、メニューで勝負する。
・パン(糖質)を単独で食べるよりも、脂質を一緒にとった方が血糖値は上がらずに済む。特に、エキストラバージンオリーブオイルの効果は絶大。
・この効果はパンに限らずあらゆる糖質に適用される。
・つまり、パスタを食べるなら、一緒にオリーブオイルを摂取できるようなメニューにすれば、血糖値の上昇を抑えられる。
・お酢も血糖値をを下げることがわかっている。
🌟糖質は脂質と一緒にとる!
今回はここまでになります。次回も続きをお話ししていきます!
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