皆さんこんにちは!今回も『老けない食事術』をテーマにお話ししていきます。それではさっそく見ていきましょう✨
~スパイスは老化防止に効く~
・コショウ、サンショウ、ターメリック、パプリカ、カイエンペッパー、クミン、チリパウダー、ローリエなどスパイスのほとんどに、抗AGE作用および抗酸化作用を持っていると考えてよい。
・スパイスを多用する料理として、だれもが思い浮かべるのがカレーだと思います。しかし、カレーライスは糖質が多く血糖値を上げるので、ご飯にかけずに料理のソースとして使うと良い。
・スパイスを上手に使うと味にアクセントがつき、醤油や塩の使用量が抑えられるという利点もある。
🌟糖化・酸化を防ぐ魔法の調味料
~コラーゲンは食べても効かない~
・口から入ったコラーゲンは、消化されてすべてアミノ酸に分解される。
・脂肪を食べたからお腹の脂肪が増えるわけではないのと同じように、コラーゲンを食べたら体内のコラーゲンが増えるということはない。
・私たちの体内にあるコラーゲンは、すべて体内で合成されたもの。なので、その合成の段階で必要な成分を揃えてあげることが大事で、そのために、栄養素を考えた知的な食生活を送ることが必要。合成しなくてはつくれないものを、外から補充しようという愚かな考えは捨てた方がよい。
🌟コラーゲンをいくら食べても体内でコラーゲンにはならない
今回で『見た目・気力・体力を衰えさせない!老けない食事術』が終わりになります。食事内容であったり、食事法を変えることによって健康面、美容面に良い影響を与えることができます。しっかり運動しているのになかなか痩せられない、睡眠時間もとって休んでいるはずなのに体がだるくなりやすい、昼間に眠くなってしまう。そんな方は、食事から見直してみましょう!健康な心と体がなければ100%の力は出せません。それは、仕事でも趣味でも同じです。
今回は、食事×体についてブログでとりあげていきました。食事についてはまだまだ紹介したいことがたくさんあります。ただ、ずっと食事のことをやっていても飽きてしまうと思います。なので、次回からは『脳』についてお話ししていきます。
なぜ『脳』かというと、体ととても密接な関係にあるからです。脳と体が仲良くなければ自分の持っている力を最大限に発揮できません。
脳の仕組みを理解し、なぜストレスが溜まるのか?どんなに眠っても、休んでも、体がだるいのはなぜかを解決していきましょう!今あげた症状以外にも脳が疲れると体に多くの症状がでてきます。体だけでなく脳もしっかり休めてより自分らしさを発揮していただきたいと思います✨
⇩参考図書⇩
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